FP3級無料問題( 小規模企業共済制度・中小企業退職金共済制度)

FP3級無料問題( 小規模企業共済制度・中小企業退職金共済制度

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1-24(小規模企業共済・中小企業退職金共済制度)

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小規模企業共済は個人事業主の廃業時の必要資金や経営者の退職金のための資金などを用意するための制度であり、共済金は一括受取と分割受取とで課税方法が異なる。
分割受取の場合は雑所得として課税されるが、一括受取の場合は(   )として課税される。

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小規模企業共済の掛金は1,000円から(   )円までの範囲で選択ができる。

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中小企業退職金共済制度(通称、中退共)は、中小企業の従業員のための退職金準備制度である。
従業員一人あたり、月額5,000円から( ① )円までの16通りの中から任意で選択が可能であり、全額が事業主負担となる。
なお、新しく中退共に加入する事業主に対して、加入後4ヵ月目から1年間、掛金の( ② )を国が助成する制度も用意されている。

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FPのライト専任講師からのコメント

FP試験では、学科試験を中心に出題される傾向にある小規模企業共済制度と通称企業退職金共済制度。

両方の制度を混同してしまう方も多い印象ですが、全くの別物の制度です。特に掛金の上限を間違えてしまう方が多いので、ぜひ整理しておきたいところ!

覚えるヒント:小規模企業共済制度と中退共の文字数を見てみよう・・・?