FP3級無料問題(老齢給付)

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1-11(老齢給付)

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老齢厚生年金を40ヵ月繰り下げると年金の受給額は(  )%増額される。

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X株式会社に勤務するAさん(59歳)は間もなく定年退職を迎えるが、X社の継続雇用制度を利用して65歳まで勤務する予定である。定年退職間近のAさんは、公的年金制度についてより詳しく知るため、ファイナンシャルプランナーのBさんに相談した。
Bさんは、Aさんの老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額を試算した。このとき、Bさんが試算した老齢基礎年金の年金額の計算式は(   )円である。
なお、Aさんの公的年金の加入歴は下図の通りとし、満額は2025年度価額(831,700円)とする。

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老齢基礎年金を繰り上げると、0.4%×繰り上げた月数分が年金から減額される。

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老齢基礎年金は、受給資格期間が( ① )年以上ある人が、原則として( ② )歳になった時から受給できる。

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加給年金の受給要件は、厚生年金保険の被保険者期間が( ① )年以上あり、一定の要件を満たす( ② )歳未満の配偶者や子がいることなどとされている。

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特別支給の老齢厚生年金とは、1961年4月1日以前生まれの男性、もしくは1966年4月1日以前生まれの女性が、老齢基礎年金の受給資格を満たし、かつ厚生年金保険の被保険者期間が(  )以上ある人が、65歳に達する前に受給できるものである。

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老齢基礎年金の繰下げ支給の請求は、老齢厚生年金の繰下げ支給の請求と別々に行うことができる。

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老齢基礎年金の年金額の計算に反映されるものとして、第1号被保険者として保険料を納付した期間をはじめ、20歳以上(   )歳未満の厚生年金保険の被保険者期間などがある。

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次の文章のうち、最も不適切なものはどれか。

1.老齢基礎年金の繰上げ受給を行った場合、繰上げの月数×0.4%の割合で減額される。
2.特別支給の老齢厚生年金は繰下げ受給できる。
3.老齢基礎年金は、一度繰上げや繰下げを行うと、取り消すことができない。

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老齢厚生年金の受給の際、老齢厚生年金額と総報酬月額相当額の合計が(  )万円を超えると、超過分の年金が減額される在職老齢年金制度がある(2025年度の支給停止調整額)。

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老齢厚生年金は、老齢基礎年金の受給資格を満たしつつ、厚生年金保険の被保険者期間が( ① )以上ある人が、原則( ② )歳になってから受給できるものである。

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老齢基礎年金の繰上げ支給の請求は、老齢厚生年金の繰上げ支給の請求と別々に行うことができる。

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問題数

12問

目安時間

720秒

FPのライト専任講師からのコメント

FP試験で必ず出題される老齢年金は、「どのような場合に年金額に算入されるのか」、「計算結果の端数はどのように取り扱うのか」など、しっかりと問題文を読む必要があります。
また、老齢年金の上乗せ制度である付加年金や加給年金なども重要です。

ぜひ何回も挑戦し、解き方を身につけてください!