Aさん(45歳)は、X株式会社(以下、「X社」という)の創業社長である。Aさんは、先日、生命保険会社の営業担当者から、下記の<資料1>および<資料2>の生命保険の提案を受けた。
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
※上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
Mさんは<資料2>の定期保険について説明した。MさんのAさんに対する説明として、次のうち最も適切なものはどれか。
1.「当該生命保険の単純返戻率(解約返戻金額÷払込保険料累計額)は、保険始期から上昇し、保険期間満了直前にピークを迎えます」
2.「当該生命保険の支払保険料は、その全額を損金の額に算入することができます」
3.「急な資金需要の発生により、X社が当該生命保険から契約者貸付制度を利用した場合、契約者貸付金の全額を雑収入として益金の額に算入します」
2022年5月[実技・保険顧客資産相談業務]問9
ここは特に難しい内容ですので、無料問題や演習問題、過去問を数多くこなしましょう!