FP3級無料問題(贈与税の計算)

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6-6(贈与税の計算)

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贈与税における配偶者控除は、婚姻期間が( ① )以上の夫婦の間で、一定条件を満たす居住用不動産又は居住用不動産を取得するための金銭の贈与が行われた場合、確定申告をすることにより、基礎控除とは別に最高( ② )まで控除できる制度である。

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Aさん(22歳)が2025年中に受けた財産の価額と贈与者は以下の通りのとき、Aさんの2025年分の贈与税額は(  )万円である。
※2025年中においてAさんはこれ以外の財産は贈与を受けておらず、相続時精算課税制度は選択していないものとする。また、記載のない事項は考慮しないこととする。

・Aさんの母からの贈与:現金250万円
・Aさんの祖父からの贈与:現金100万円

(注)特例贈与財産とは、18歳以上の人が直系尊属(父母や祖父母など)から贈与を受けた財産に適用される制度であり、それ以外の贈与については一般贈与財産として扱う。

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同一年に父母からそれぞれ暦年課税による贈与を受けた場合、贈与税額の計算上、基礎控除として最高で220万円を課税価格から控除できる。

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問題数

3問

目安時間

210秒 

FPのライト専任講師からのコメント

贈与税の計算において基礎控除の理解が必須です。
また、贈与税にも配偶者控除制度があり、こちらも試験で頻出です。