【履歴書に書ける？】FP３級（ファイナンシャルプランナー）のアピールポイント

こんにちは😊FPのライトです！
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今回は、【FP３級は履歴書に書けるか】について、解説していきます！

FP資格を取得したはいいけど、履歴書に書けるかどうか、面接や職場でアピールになるのか、気になるところ・・・。

ここからは、FP３級を履歴書に書いてもいいかなどについて詳しくお伝えします。

FP３級は履歴書に書いてもいい？

そもそも、FP３級は国家資格に位置付けられている一方で、合格率が８割前後あるため、難易度は低いです。

そのため、FP３級を取得しても履歴書に書けるのか、少し迷ってしまうところです。

しかし、FP３級を取得したらぜひ履歴書に書きましょう！

確かにFP３級は合格率が高いです（重要なので何度も言います。笑）。

ですが、履歴書に書いておくことで、様々なメリットがあります。

FPの最大のメリットともいえますが、税金や保険、不動産などのお金に関する知識を広く学習できるFPは、たとえ３級であったとしても知識を持っていることの証明になります！

その中でも、FP３級が活かせる職種は次の通りです。

業種	対象の職種
金融機関	銀行、保険会社、証券会社、クレジット会社など
保険会社の代理店	生命保険会社など
士業系	税理士、公認会計士、不動産鑑定士、宅地建物取引士、社会保険労務士、中小企業診断士、弁護士、司法書士、行政書士など
会計関係	会計事務所
不動産、建築関連	不動産会社、建設会社など
投資関連	投資顧問会社、商品先物取引会社など
共済関係	生活協同組合、県民共済など
一般事業会社および官公庁	福利厚生担当者および、金融・財務・経理など
商事会社やコンピュータ会社	商事会社の商社金融担当者、商事会社やコンピュータ会社等の金融機関営業担当者など

これらの業界に就職・転職を考えている方は、ぜひ履歴書に書いておきましょう！

先ほどの、お金の知識を持っていることが示せることと似ていますが、採用面接では履歴書の情報を基に話が進んでいきます。

そのため、FP３級を履歴書に記入しておくことで、お金の知識を示すことができ、面接で話題になる可能性が高まります！

しばしば、「FP３級は簡単だから意味がない」「FP３級しか持っていないから評価が下がる」なんて書かれていることを目にします。

しかし、お金に関する幅広い知識を学べるだけでも私は決して意味がないことはないと思います。FP３級しかなくても、自信をもって履歴書に書いていきましょう！

履歴書に書けるかどうか、だけでなく他にもメリットがあります。

FP（ファイナンシャルプランナー）３級を取得するメリットという記事でも紹介していますので、合わせて読んでみてください！

FP３級は履歴書に書く方がよいという方向になっていますが、実際に履歴書を書く際にはいくつか中点があります。

以下の点に注意しながら、積極的に学んだ知識をアピールしていきましょう。

履歴書に資格を記載する時は、略さずに正式名称で記載しましょう。

例

FP３級技能士、FP３級　など❌
３級ファイナンシャル・プランニング技能士⭕️

口頭で「FP３級」と話すのは構いませんが、履歴書では正式名称を書いておきましょう！

資格を取得した日付をしっかり書くことが大事です。

より直近の時期に取得している人は、それだけ最新の制度や情報について知っているということになりますから、そこもアピール材料にしていきましょう！

また、他の免許や資格などと併せて書く際は、取得年月日の時系列順で書いていきましょう。

記載例

※資格欄の最後には「以上」と書きましょう。

免許の場合は取得、資格の場合は合格と書き分けましょう！

実際のところ、銀行や保険会社などの金融関係の業種では、FP２級以上の知識や理解を求められるのが実情です。

ですが、３級を取得しているということは、２級へ上がるためのステップを踏んでいるということ。

もしも現在２級の受検を考えている人や勉強を始めている人は、それも合わせて書いていくとより前向きな印象となるでしょう。