【余り過ぎて不安に⁉】FP(ファイナンシャルプランナー)3級の試験時間

 

こんにちは😊FPのライトです!
 

今回は、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の試験時間について、紹介していきます!

せっかく時間を掛けて学習していっても、試験当日に本領発揮できずに終わってしまってはもったいない!

そこで、実際のところの試験時間はどのくらいなのか、そして時間に対する問題数のバランス感などについて詳しく解説していきます!

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この記事の著者

FPのライト専任講師 ゆーさく

・元市役所職員
・公務員在職時にファイナンシャル・プランニング(FP)技能士を取得
・現在は、FPのライト専任講師を務めるほか、日本FP協会支部活動にも参加し、地域独自のFPの普及活動を行う。
(AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士)

そもそも、FP(ファイナンシャル・プランナー)3級試験の難易度は低い!

そもそもFP3級は、FP試験の中で最も難易度が低い資格です。1カ月程度の準備期間で合格できる可能性もあります。

合格率も8割前後で推移していており、このことからも準備をしっかりしていれば、合格は十分狙える資格と言えます。

なお、FP3級は2024年から試験ルールが大きく変わりました。この記事でも紹介していますので最後までご一読ください!

FP3級の難易度や合格率については、FP3級の難易度や合格率で詳しく紹介しています!

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FPのライト専任講師 ゆーさく

・元市役所職員
・公務員在職時にファイナンシャル・プランニング(FP)技能士を取得
・現在は、FPのライト専任講師を務めるほか、日本FP協会支部活動にも参加し、地域独自のFPの普及活動を行う。
(AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CBT形式導入で年間を通して受検可能に!

実は、従来まで会場受検だったFP3級ですが、2024年からCBT形式に変更になりました!

CBT方式とは、Computer Based Testingの頭文字をとったもので、簡単に言うとオンライン受検を指し、マウスやキーボードなどを用いてコンピュータ端末から解答するものです。

これにより、年間を通じていつでも受検できるようになりました!

現在、FP試験は受検者数が増加傾向にあります!CBT形式の導入によって、更なる増加が見込まれますね!

 

FP3級の試験日程(学科試験&実技試験)

CBT形式への移行に伴い、年間を通じて試験が実施されています。

しかし、受検する日程によって法令基準日などが異なりますので注意が必要です!

試験日 合格発表日 法令基準日
2024年4月4日~4月30日 5月17日(金) 2023年4月1日
2024年5月1日~5月25日 6月14日(金)
2024年6月1日~6月30日 7月12日(金) 2024年4月1日
2024年7月1日~7月31日 8月15日(木)
2024年8月1日~8月31日 9月13日(金)
2024年9月1日~9月30日 10月15日(火)
2024年10月1日~10月31日 11月15日(金)
2024年11月1日~11月30日 12月13日(金)
2024年12月1日~12月26日 1月17日(金)
2025年1月7日~1月31日 2月14日(金)
2025年2月1日~2月28日 3月14日(金)

※上記に記載の無い日程は、受検することができません!

 

FP3級の申込方法

FP3級の申込は、全てWEBとなりました。

「日本FP協会」及び「金財(きんざい)」それぞれのホームページからアクセスして申込しましょう。

 

FP3級の試験時間

試験時間が以下の通りとなりました。

種別 試験時間 問題数 出題形式
学科試験 90分(従来120分) 60問 選択式(3択)
実技試験 60分 20問 選択式(3択)

3択なので、比較的解きやすいですね!

 

FP3級の試験時間はあり過ぎる!(執筆者の所感)

CBT形式導入により、学科試験が120分から90分に短縮されました。

しかし、断言します。90分でも時間は余ります!!

FP3級は全問選択式である点に加え、設問も基本的な内容がほとんどであるため、事前に学習をしっかり進めていればすらすら解くことができるでしょう。

私が受検したときは半分以上時間が余った記憶があります。時間が余り過ぎると逆に不安になりそうですが、自信を持ってください!
(もちろん、事前準備はしっかり取り組みました!)

 

PC操作には慣れておこう!

上述の通り、CBT形式はコンピュータ端末を用いて解答していきます。

最近ではオンライン学習の普及も相まって、PCやタブレットなどの端末に触れる機会も多くなってきました。

しかし、試験当日はご自身のPCで受験するのではなく、指定の会場内にあるコンピュータ端末からじゅけすることになります。

慣れない端末操作に苦戦し、想定以上に時間がかかったり誤答する恐れがありますので、FP試験勉強だけでなく、端末操作にも慣れておきましょう!

 

まとめ

FP3級はCBT形式導入により、従来よりも試験時間が短縮されました。

また、これまでペンと紙で慣れてきたかたにとっては、コンピュータ端末による解答で苦戦することもあるかもしれません。

しかし、繰り返しになりますが、FP3級の試験は基本的な知識を問われることが多く、ある程度学習すれば難なく合格を勝ち取ることができます。

試験時間の短縮も、大きな影響はないと思いますので、引き続きしっかり準備を行っていきましょう!

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